2005 - 2,100 x 2,625 (mm)
2005 - 2,100 x 2,625 (mm)
Waimea Canyon Sky Line
Kaua’i West Shore Sight
Pu’uhinahina Look Out
Waipo'o Waterfalls
Waimea Canyon StatePark
Koke'e State Park
ロケーションは、太平洋の雲を生成する島、ハワイ諸島、カワイ島の最高峰マウント・ワイアレアレ(5,243 ft)の裾、ワイメア・キャニオンです。世界で最も降雨量の多いウェットなエリアと言われております。
右側と、左上の灌木は、数少ないハワイのネイティブな花の代表とも言えるオヒアツリーです。この木に付くフラワー「オヒア・レフア」には、クチバシの長い、ハネークリーパー、イーウィーと言う鳥が、良く似合います。空中を飛んでいるシッポの赤い鳥は、レッドテイル・トロピックバードです。空は、実は、飛行機の窓から見た雲海です。ホノルルから、リフュエまでの移動(30分)の国内線ですので、標高25,000ftくらいでしょうか?眼下の積乱雲の上に、更に雲が広がっております。
太平洋の雲は、貿易風の湿った空気がカワイ島のマウント・ワイアレアレの山並みに衝突する事で生成され、オアフ、マウイ、ハワイの島々で、増幅され、これが、アメリカ大陸に到達して、キャリフォーニアの天候不順の原因と成ります。その全ての自然のバランスを司っている全能の創造主のパワーに恐れを感じずにはいられません。
かつてはビッグアイランド・ハワイ島に等しく、なだらかな溶岩の島でした。ハワイ諸島で最も古い島カワイは、毎日降り続ける大量の雨に依って、柔らかい溶岩層と赤土層が浸食され、美しく彫刻されました。浸食されずに残っている岩肌は、正に地下のマグマのパワーのエレメントと言える事でしょう。
この畏怖の念を起こさせる創造主への恐れを覚える事は、私たちの人間の存在に関する知恵の始まりです。 (詩編111編9~10節)
Exhibition of work at La Viande Gallery (The Brick Lane Gallery) "ARTSHOLE EXHIBITION ART IN MIND, Part 3", London, UK on August 2005.
Solo exhibition at the HEARTLAND, Roppongi, Tokyo, Japan on July 2006.
Solo exhibition "SATOSHI with SEIBU in Happy New Year 2006" at Sapporo SEIBU department store gallery, Sapporo, Japan on January 2006.